Index Exchangeの視点

Client Audit Logs の新規フィールドとよりスマートな機能

Index Exchange (IX) から、Client Audit Logs (CALs)新規フィールドよりスマートな機能 のリリースをお知らせいたします。当社では、エクスチェンジにおけるトランザクションすべての明細を無償提供することで、お客様によるオークション監査を強化する Client Audit Logs への投資を継続して参ります。

よりスマートな CALs: Smart Suspend & Enable

また、すべての CAL サブスクリプションを対象とした「Smart Suspend & Enable」機能も追加されました。この機能は当社のお客様へのコミットメントを継続維持するもので、インプレッション CALs は引き続き無料です。CAL の頻繁なご利用のないお客様のサブスクリプションを自動的に中断させることでリソースを節約し、節約されたリソースを CAL を頻繁にご利用中のお客様に振り分けることが可能になりました。CAL サブスクリプションの再開をご希望の場合は、以前ご使用の認証情報で API に対し ping 送信を実行してください。サブスクリプションが自動的に再開されます。

よりスマートな CALs: Multi-Part Files

大規模なデータセットの取り扱いは簡単ではありませんが、Bid CAL ファイルは当社がお客様に提供するデータセット中最大のものとなっています。Bid CAL ファイルの取り扱いを簡素化するため、レガシー形式の単一データファイルを複数の「パート」に分割してダウンロードできる「Multi-Part Files」をリリースしました。分割することでより効率的なダウンロードが可能です。この機能は現在 Bid CALs のみでご利用いただけます。

新規フィールド: 料金透明化およびオークション後割引

この数か月間、Index Exchange を通じてより多くのインベントリーの売買を行うことに同意していただけたバイヤーとセラーの皆様を対象に、当社ではトランザクションあたりのコスト削減を可能する新たなトランザクションタイプのサポートを構築してまいりました。これを補完するために、各トランザクションの詳細に関する完全な透明性をバイヤーとセラーの皆様に提供する新たなフィールドが、Client Audit Logs に追加されています。

新規フィールド: ピープルベース属性

広告において最も高価値のユースケースとは、お客様の広告を見たユーザーをコンバージョンファネルに再度結び付けることです。インプレッションにおけるピープルベースの識別子 (p_ids) を提供することで、当社のパートナーの皆様にこれらのタイプの関連性をより深くご理解いただけることを目標にしています。まずは Match Audience を介してリアルタイム識別プロバイダーに提供するところから始め、近い将来ブランド、DSP、パブリッシャーへの拡大を計画しています。

インプレッション CALs で現在利用可能な新規フィールドをご覧ください:

  • net_revenue* は、IX からパブリッシャーに支払われる金額です。CALsに「net_revenue」を含めることで、バイサイドのパートナーが各トランザクションを実行するメディアが分かります。
  • pub_rev_share* は、パブリッシャーに支払われた広告費の割合です。CALsに「pub_rev_share」を含めることで、バイサイドのパートナーが各トランザクションのコストが分かります。
  • discount_amount には、パブリッシャーがオークション後割引を利用した取引を選択した場合の割引額が表示されます。プログラマティック広告取引における割引交渉では、バイヤーとセラー双方に利益がもたらされます。バイヤーはメディアの使用コストを削減することができ、セラーは大手バイヤーの顧客内シェアを掴むことができます。オークション後割引を用いる取引への参加については、担当のアカウントチームまでお問い合わせください。
  • Billing_term_id は、各トランザクションに適用されるレートの識別子を表しています。
    • ご注意:この新しいフィードには、今後さらなる機能強化が予定されています。
      • 「billing_term_id」フィールドへは、「Exchange Fee Reduction (XFR)」が「pub_revshare」に影響し、IX フィーが減少した場合にのみ入力されます。
      • トランザクションに XFR が適用されない場合は「billing_term_id」の値は0となります。現状では、
      • 「pub_revshare」フィールドには、XFR からの割引が含まれるかどうかにかかわらず、すべてのトランザクションで入力されます。
      • 将来的には、すべてのインプレッションにおいて、請求条件の詳細を取得するための API である「billing_term_id」や「pub_revshare」といったフィールドがご利用可能となります。これらのデータポイントを組み合わせることにより、パートナーの皆様には、IX エクスチェンジにおけるすべてのトランザクションに関する項目化された明細を入手していただけます。
  • p_ids は、ピープルベースIDのための一意の識別子です。これを利用することで、Real-Time Identity プロバイダーは、店頭での購入やブランドコンバージョンにオンライン広告インプレッションを関連付けることができます。また、Real-Time Identity アダプターを活用するパブリッシャーは、ピープルベースオーディエンスの抽出が可能になります。この機能はまず Real-Time Identity プロバイダーに提供を開始し、近い将来ブランド、DSP、パブリッシャーへ拡大することを計画しています。

*ご注意:パブリッシャーのパートナーがこのデータをバイヤーと共有したい場合はオプトインが必要です。

3月23日火曜日より、インプレッション CALs をご利用のすべてのお客様が新規フィールドにアクセスできるようになります。CAL についてもっと詳しい情報を希望される場合は、ナレッジベースをご参照いただくか、IX の担当者にお問い合わせください。

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