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IX Bridge のご紹介: すべてのパブリッシャーにアイデンティティを提供

Index Exchange は、長きにわたり、プログラマティック広告の未来は Cookie への依存から脱却し、代わりにプライバシーを第一に考えた人ベースの広告を活用することにあるという信念を抱いてきました。この未来に貢献するため、当社では2019年初頭に Identity Library を立ち上げ、いかなるヘッダー入札技術を利用する場合にも、パブリッシャー各社にリアルタイム・アイデンティティ(RTI)と人ベースのアドレッサビリティの提供を支援し、一連のテクノロジー開発を続けています。

本日、最新のアイデンティティ機能であるIX Bridge の提供を開始しました。これにより、Cookie ベースID のみご利用の場合を含め、Index Exchange をご利用頂くのパブリッシャー各社が基本的な人ベース機能を活用できるようになります。IX Bridge は既存の Cookie 同期テクノロジーを活用し、人ベースの ID と Cookie ベースの ID の世界を連結させることで、バイヤーとパブリッシャー双方向けに、さらに向上させた人ベースのアドレッサビリティを提供できるようになります。

IX Wrapper Library や Identity Library の様なより高機能なアイデンティティソリューションの導入が困難なパブリッシャーにとって、IX Bridge は人ベースのアドレッサビリティ導入をすぐに開始可能とするソリューションとなります。バイヤー各社にとっても、人ベースの対象となる広告機会が大幅に増加するなどメリットがあります。

サードパーティ Cookie ベースの広告から、ファーストパーティの人ベース・シグナルへの移行には、多くの課題がありますが、当社の IX Bridge は、その移行を容易に実現させるものと確信しています。広告主が人ベースのオーディエンスに比重を置く方法を学んでいく一方で、パブリッシャーはアイデンティティ・シグナルでメディアを充実させるために、適切な技術を導入していく必要があります。IX Bridge は、基礎的なアドレッサビリティを提供することで、どのようなパブリッシャーでも、すぐに人ベース広告に参入することができるようになります。

IX Bridge でアドレッサビリティを実現

IX Bridge の利用で、 IX Matched Audiences のような人ベースのキャンペーンに向けた広告主の出稿量に、すぐに効果を反映させることができます。また、 Cookie 同期技術を活用することで、従来では 人ベース広告の実現にとって課題であった、サーバーサイドやサプライチャンネルでの実装でも機能させることができるようになりました。

今回IX Bridgeが提供するの は、基本レベルの人ベース広告ですが、IX Identity Library を既にご利用頂いているパブリッシャーの皆様は、当社のリアルタイム・アイデンティティ(RTI)機能のメリットもさらに活用していただくことが可能となります。パブリッシャーは、IX Library Wrapper を介した管理で、最も先進的なソリューションを通じた人ベースのアドレッサビリティを最大化させ、より広い到達範囲を実現することができます。

IX Bridge の導入で、バイヤー各社は即時に人ベースの購買機会を増加させることができます。すでにアイデンティティ・ベースのシグナルをご利用の広告主の皆様は、より大きな予算とさらなる最適化を実現することができます。またそうでないバイヤー各社においては、IX Bridge は、いかなるパブリッシャーを選択した場合でも、簡単に人ベースオーディエンスの活用を開始する機会を提供します。

IX Bridge の仕組み

IX Bridge は、当社の標準的 Cookie 同期テクノロジーを利用し、入札リクエストに対応します:

  1. IX が、IX Cookie 識別子と人ベースの識別子の双方を含む入札リクエストやユーザー同期など様々なイベントを観測します
  2. IX が、IX Cookie 識別子と人ベースの識別子との関連を記録します。
  3. 以後の入札リクエストで、本来の IX Cookie 識別子を観測された場合、IX は人ベースの識別子や Matched Audience キャンペーン等の製品を適用し、リクエストを強化することができます。

IX Bridge は、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)を遵守しており、まずは北米のパブリッシャーおよびトラフィックに向けて導入を開始しています。

今後の更新予定

IX Bridge は自動的に有効になり、現時点では北米で当社とお取引のあるパブリッシャー向けに利用可能となっています。今後の更新により、IX Bridge は各国の規制に完全に対応した形で、世界どこでもご利用いただけるようになる見込みです。

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