Index Exchangeの視点

IX Library™ for Instream Video – マルチチャンネル対応ヘッダービディングソリューション

Index Exchangeでは、パブリッシャーによる大規模なプログラム市場へのアクセスを可能にするためにVideo Exchangeの運営を行っています。それどころかVideo Exchangeを介した動画広告へのリクエストは2019年末までに1兆件へと到達する見込みです。当社では、動画に対するニーズがますます増加すると確信しており、業界をリードするヘッダービディング技術でこれらのニーズに対応していく必要があると考えています。そこで、今後In-Stream Videoが当社のIX Library™に追加されることをお伝えいたします。

最近の統計調査によれば、動画による広告インベントリには非常に価値があることが明らかになっています。

  • Cisco (Forbes) は、2021年までに毎秒100万分 (17,000時間) 相当の動画コンテンツが全世界のIPネットワークを行き交うようになるだろう予測しています。
  • eMarketerの報告によると、動画がデジタル広告費の成長を促進し、2019年には23%を超える伸び率を見せ、14億ドル以上に達することが予想されています。
  • 同報告では、2019年にプログラム関連の費用が全動画広告費 (292億4千ドル) の81.2%を占めるようになるだろうとも述べています (「ウォールド・ガーデン」内での費用を含む)。

しかし、動画においてパブリッシャーが直面する大きな課題が依然として存在します。すなわち:

  • 動画広告エコシステムの断片化 – テクノロジーは、動画広告の提供に関するIAB規格を順守しながら、パブリッシャーの動画広告プレーヤーと交信を行い、これをサポートする必要があります。さらに、パブリッシャーが供給する動画広告は、ヘッダービディングといった他のフォーマットのあらゆる技術的利点にアクセスできる必要があります。
  • 良質なデマンドパートナーへのアクセス不足 – 繰り返しになりますが、パブリッシャーのビデオインベントリは当然パブリッシャーにとって最も大きな価値を有しています。したがって、競合を増やし、パブリッシャー向けCPMを最大化するためには、このインベントリに良質な広告主を最大限プールする必要があるのです。
  • 業界ソリューション間における差別化の困難さ – Video Exchangeと動画サポートによるSSPは、動画の収益化に対して同様の基本的なソリューションを提供している、というのが市場の認識です。そのためパブリッシャーは、収益を最大化しながら各々のビジネスニーズに合致した適切で革新的なソリューションを見つけなければならないという課題を背負っています。

これらの課題を解決すべく、Index ExchangeはIX Library内におけるIn-Stream Videoのサポートをアナウンスいたします。IX Libraryは、デスクトップやモバイルのウェブ環境を網羅したビデオヘッダービディング向けのマルチチャンネルソリューションを提供します。この機能は、パブリッシャーの動画およびディスプレイ広告の技術ニーズに合致するだけでなく、適応型機械学習機能やPeople Based Buyingを含む革新的な技術も組み込まれています。IX Libraryで作業を行うことで、パブリッシャーには次のことが可能になります。

  • 実績あるマルチチャンネルパートナーを活用 – IX Libraryは、市場をリードするヘッダービディングソリューションです。収益を最大化するための高度な機能をパブリッシャーに提供するだけでなく、ビジネスにおける確固とした決断を行うための適切で詳細な見識も提供します。In-Stream Videoのヘッダービディング技術に完全対応。マルチチャンネルにおけるパブリッシャーの収益を最大化します。
  • マーケットディスラプターやイノベーターとのパートナーシップ — IX Libraryは、パブリッシャーの動画収益を改善する革新的なソリューションを提供します。適応型機械学習を活用することで、ビデオビディングへの参加を最大化し、People Based Buyingを可能にするデータを用いたビデオビディングリクエストを増加させます。つまり、広告主からオーディエンスへのリーチが良化し、パブリッシャーのCPMを向上させます。
  • 最大級の独立市場と新規収益機会へのアクセス — IX LibraryにはReal Time Identity Adaptersが含まれています。これにより、暗号化されたオーディエンスのデータを用いたパブリッシャーのビディングリクエストが増え、People Based Buying体験を実現します。また、Display Bidding Adaptersも含まれているため、パブリッシャーは、個別のVideo Exchangeにおいて良質なデマンドパートナーの最大級のプールにアクセスすることが可能です。

カンヌで発表した通り、フォーマット間における良質なインベントリへのブランドアクセスを加速させるためにIndex ExchangeとTarget’s Roundelと間にパートナーシップが締結されました。1,000を超えるパートナーを代表するRoundelが、プログラム空間において初となるパートナーシップをIndex Exchangeと締結したのです。本日、Roundelのビデオアダプターに対するサポート開始も合わせて発表させていただきます。

近日中にお届けするビデオ関連の発表にご注目ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です