Index Exchangeの視点

IX Wrapper Ecosystem

ヘッダー入札の出現以来、Index Exchange はラッパー ソリューションを創出する技術的な取り組みに主な重点を置いてきました。それは、その他のさまざまなアドテクパートナーに影響を与えるものです。当社は、パブリッシャーの顧客が多岐にわたるアドテクパートナーから選択し、同じく多岐にわたる収益化とユーザー エクスペリエンスのニーズに対応できるようにすることが重要だと考えています。

当社はパブリッシャーおよびデジタルコンテンツの作成をサポートしているパートナーの相互関連システムにサービスを提供する取り組みの一環として、本日 Wrapper Ecosystem を発表できることをうれしく思います。これは、プラットフォームへのアクセスをより一般化できる、ソースコードの一般公開、パートナーの行動規定、ツール、プロセス、資料により、説明責任について大きな一歩を踏み出しました。Wrapper Ecosystem の目標は以下のとおりです。

  1. 製品内部構造およびロードにおけるエコシステムのルールをイメージ化する
  2. 運用上の指針を正式に定義し、アダプター パートナーがパフォーマンスに関する分析情報にアクセスできるようにする
  3. アダプターの認定、保守、配置のプロセスを簡素化する

IX Wrapper の内部構造をイメージ化

当社の Wrapper はコンテンツ デリバリー ネットワークでホストされる JavaScript のフレームワークであり、関心のある方なら誰でも閲覧することが可能です。本日はこれよりも一歩前進し、 IX Wrapper ソースコードをこちら Github で公開しました。当社の Wrapper コードは専門の製品チームおよびエンジニアリング チームが引き続き開発を進めますが、一般の方もコードに簡単にアクセスして確認でき、ベースとなるアルゴリズムや実装された機能について理解を深めることができるようになりました。

当社の指針を定義する

当社は Wrapper 行動規範を公開し、アダプターが Wrapper Ecosystem の要件に沿って技術を構築できるようガイドします。Wrapper Ecosystem は、パブリッシャーのニーズに基づいた公正で強固な環境であるべきだからです。さらに、アダプターのパフォーマンスを確認できるように、Domoレポートにアクセスできるようにしました。こうしたレポートは今後の展開や革新への機会を通知するうえで補足的な分析情報を提供するのに役立ちます。最後に、アクセシビリティに対応するため、ナレッジ ベースでcertificationプロセスに関する広範囲の資料を公開しました。

アダプターの認定、メンテナンス、デプロイメントのプロセスを簡素化する

更新されたパートナー コード レポジトリにより、パートナーのアダプターは IX テック チームとは別に独自のペースでアダプターを開発、認定、メンテナンスすることが可能になりました。アダプター開発ツール (ADS) では、開発中にパートナーが実稼働環境のラッパー内で独自のコードをテストし、開発期間の初期に潜在的なバグを発見するのに役立つ、QA ツールを提供しています。開発プロセスを迅速に進めるため、チケット システムを介して、パートナー アダプターとの連絡をスムーズにします。さらに、新しく多数導入されたツールにより、アダプターのアップデートを対象となるパブリッシャーに負担をかけず、また業務を妨げることなく適切なタイミングで行うことができます。

オープン ウェブにおけるデジタル広告の成功には、テクノロジー プラットフォーム間の強力関係が必要であることを理解しています。こうしたコミュニティを引き続き成長させるうえで、Wrapper Ecosystem は大きな一歩になるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です