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LiveRamp IdentityLink のグローバルサポート開始のお知らせ

Index Exchange は本日、LiveRamp IdentityLink® (IDL)の実装および起動を開始した世界初のエクスチェンジとして、英国、ヨーロッパ、アジア太平洋地域のパブリッシャー向けサポートを拡大したことを発表します。今回の実装拡大により、Index Exchange と LiveRamp® は、ヨーロッパとアジア太平洋地域のパートナー向けに、ユーザの同意に基づいた人ベースの広告ソリューション提供の促進を目指します。

アドレッサビリティの活用

今後、IX Library をご利用の英国、ヨーロッパ、アジア太平洋地域のパブリッシャーは、LiveRamp Real-Time Identity (RTI) を介して、 LiveRamp の匿名化されプライバシーを優先した人ベースの識別子 IdentityLink™ (IDL) を統合することが可能となります。また、LiveRamp の認証トラフィックソリューション (ATS) を活用したPrebidをご利用のパブリッシャー向けには、IX Bidderのサポートを追加しました。

広告インベントリがアドレッサブルになることで、パブリッシャーはDSP やバイヤーに、より効率的で価値の高いリーチと、100% 測定可能な広告在庫を提供できます。IDL を認識して取引を行う DSP では、デバイス間にまたがるメディア買付が可能になり、人ベースのフリークエンシーキャップを利用できます。また、バイヤーはIndex Exchangeの Matched Audiences 内でファーストパーティデータを有効化することで、IdentityLink を活用した人ベースのセグメントに対し、メッセージを配信することも可能になります。

ユーザ同意と管理を優先

広告業界が人ベースの識別子採用へを進める中、消費者の同意と信頼の重要性は高まり続けています。さらに、世界各国ではすでに法整備が進んでいたり、法律による規制を目指した動きがあります。ヨーロッパの GDPR 施行に見られるように、パブリッシャーは、あらゆる環境やデバイスに関しても、ユーザのデータがどのように使用され、共有されるかについて透明性のある管理手段を提供することが求められています。そのため、当社では、ユーザ同意と管理を人ベースの買付ソリューションの中心に位置付けています。

特にヨーロッパでは、IX Library の活用で、パブリッシャーの CMP と LiveRamp (LiveRamp の Privacy Managerを含む) 間のコミュニケーションが可能となり、ユーザ同意が明確に構造化された形式で配信されます。そのため、IX Library は ユーザーの TCF 同意シグナルを、 LiveRamp の RTI エンドポイントとリアルタイムに共有します。また、IX と LiveRamp は、関連する IdentityLink データを含む対象アクセスリクエスト (SAR) を介し、消費者が自分のデータを要求する機能を提供します。

未来は今

サードパーティー Cookie の終りに向けて動き、新型コロナウィルスの影響下で作業を進める中、広告業界の将来は不確実に見えるかもしれません。しかし、Index Exchange では、傍観者に甘んじてはならないと考えています。当社のコアバリューの一つに、「変化を起こし、受け入れ、そして先導する」というものがあるからです。この不確かな状況の中、LiveRamp のような主要パートナーの協力を得て、Cookie レスな未来の基盤を構築するため、今すぐ利用できるソリューションやサービスを提供することで、パブリッシャーやバイヤーの皆様をサポートし続けます。2022年になってからではありません。そして、これが終わりでもありません。

当社ではまた、IAB の Project Rearc や IAB Europe の Cookieless Taskforce など業界団体と協力して、これらのソリューションやその派生サービスを業界標準にしていく活動も行っています。それにより、バイヤーからパブリッシャー、また最も重要である消費者まですべての関係者が、オープンウェブを介してシームレスにつながり関与できることで、将来に向け持続可能で信頼性の高いビジネスモデルを構築できるような世界を創造していきたいと考えています。

詳しくは

LiveRamp RTI アダプターは、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オランダ、オーストラリア、シンガポール、および日本の IX Library パブリッシャーの皆様にご利用いただけます。さらに、ATS を導入済みのパブリッシャーの皆様は、Prebidを使用して、Index Exchangeを介しインベントリー上の IDL を有効にすることができます。 また、DSP の皆様は、LiveRamp 契約により、無償で IdentityLink 入札を有効 にすることができます。LiveRamp と Index Exchange が Ad ID Consortium と結ぶパートナーシップの一環として、LiveRamp IdentityLink は IX Library 内のすべての SSP アダプターで利用可能となります。

さらにご質問等がございましたら、Index Exchange担当者または LiveRamp 担当者 (ats@liveramp.com) までお問い合わせください。