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White Ops で無効トラフィック排除を強化

Index Exchangeでは、無効なトラフィック(IVT)や詐欺・不正行為に対して警戒を怠らないことが重要であることを十分理解しています。プログラマティックエコシステムと同様のスピードで進化するこの課題に、当社は技術面だけでなく人的解決策にも長年投資してきました。

新規の媒体社パートナーサイトについては、弊社では、一件一件人の目で厳しく審査し、コンテンツの見た目が魅力的で、ナビゲートしやすく、不要な内容や禁止されたコンテンツが含まれていないことを確認しています。当社は IAB の Gold Standard 認定を維持しており、さらに詐欺行為、マルウェア、著作権侵害および品質のガイドラインに関する TAG 認証も取得しています。新規のパブリッシャーが登録されると、Index Exchange が 公認セラーであることをads.txtを介して確認します。また、当社の品質チームが実装状況を監査しながら、当社の高い品質基準を継続的に遵守していることを確認し、プラットフォームの透明性や信頼性を保つポリシーを開発し、維持しています。

戦略を進化させ、多くのデジタルキャンバスに焦点を当てていく中、当社のIVT 保護策も拡張の必要があることがわかってきました。当社は不正行為を容認しておらず、この急速に変化し続ける環境では別のツールを追加することが有益であると考えています。

そのため、この度、高度なボット攻撃や不正行為に対する集団的保護のグローバルリーダーである White Ops 社との提携を発表でき、大変嬉しく思います。IVT の検出と防止における同社のリーダーシップにより、バイヤーとセラー双方にとって最もクリーンなエクスチェンジであるという当社のコミットメントが強化されることとなります。現在既に実施されている厳格なプラクティスに加え、今後White Ops でグローバルトラフィックをスキャンすることにより、 DSP やマーケッターに到達する前にIVTを除去することが可能となります。

多面的な保護策

包括的な不正行為対策には、情報の完全なフィードバックループ、すなわち入札の前と入札後両方の評価実施が必要です。入札前のチェックでは、リクエストが無効または不正であるかの可能性を予測し、そのトラフィックをフィルタリングで除外すべきかどうかを判断します。入札後のチェックは、広告の納品時に行い、予測を検証してモデルを調整するためのデータを提供します。

不正行為を識別できても、迅速に排除できなければ十分ではありません。White Ops の Advertising Integrityは、万全なループを提供しており、MediaGuard で入札前にフィルタリングを行い、FraudSensor で入札後の検証を実行します。

White Ops: Index Exchange のオムニチャネルパートナー

これまでデジタル広告のシェアの大部分をウェブが占めてきましたが、広告出稿量は今や、モバイルアプリ、CTV/OTT など他の新興チャネルへと移行しつつあります。White Ops は IVT 検出における専門知識を持って、あらゆるチャネルにわたる不正行為調査を開拓してきました。なかでもWhite Opsは、広告リクエストになりすます“3ve ”詐欺シンジケート、一部の Android アプリに影響を及ぼす Tushu SDK 詐欺 、これまでに知られる最大規模の SSAI サプライなりすましスキームである ICEBUCKET など CTV に特化した不正行為の特定、発見などに成功してきました。White Opsの「SATORI」脅威情報チームは、サプライ詐欺の検出において信頼の置ける主要パートナーとなっています

Index Exchange は、どのチャネルにおいても高い品質基準を維持することを心がけています。そのために、 SSAI リクエスト認証の新しい方法を開拓し、CTVサプライパートナーを個別に手作業で厳しく審査しており、今後はWhite Ops と協力して更にウェブを超えた活動を続けていく運びとなりました。

バイヤーにとってのメリット

透明性のあるエクスチェンジを実現するためには、広告主と入札者にとって、それぞれに提供されるものを信用できるようにすることが必要です。業界大手の DSP The Trade Deskは「Gold Standard プログラム」を確立し、White Ops 経由で購入するすべてのトラフィックをスキャンしています。Index Exchange でも今後、どのDSPを利用しているかに関わらず、当社と提携しているすべてのバイヤーに同等の保証を提供します。

不正行為に打ち勝つには、常に適応することや、集団的な保護が必要です。昨日有効だった手段が、明日には役に立たなくなることもあるからです。当社では設立以来、品質維持に必要な人材、プロセス、プラットフォームに重点的な投資を行ってきました。White Ops が加わることで、当社の対策はこれまで以上に万全になったと言えるでしょう。