見通し

This Woman’s Work: Lee Callagher (リー・キャラガー)、SBS オーストラリア

SBS Australiaのリー・キャラガー(Lee Callagher)氏の顔写真

働く女性は数多くの助言を受け取ることになります。たとえば、リーン・イン、リーン・アウト、積極的であれ、あまり積極的すぎるな、などです。私たちは、日新月歩を続けるテクノロジーの世界で道を切り拓く女性から常に刺激を受けています。This Woman’s Workにようこそ。これは様々な女性がプロとして、または個人として先進技術業界をどのように進歩させているかに焦点を当てるシリーズです。

今月は、SBS オーストラリアで国内デジタル運営担当と技術マネージャーを務めるリー・キャラガーさんのお話をうかがいます。

Q: まず最初に、広告業界でのキャリアをスタートさせたきっかけを教えてください。特に、プログラマティック広告を手がけられたのはどういった経緯からですか。

A: 最初はニュージーランドのテレビ局「テレビジョン・ニュージーランド (TVNZ)」でメディアプランナーとバイヤーをしていました。当時はコマーシャルの予約を、DOSシステムに「F1」や「F2」などのファンクションキーで入力していたんです。信じられますか!?その後ロンドンに移り、この素晴らしきデジタルの世界に入るべきだと自分に言い聞かせ、顧客担当として働き始めました。5年間かけて昇進を続ける中で、さらに素晴らしいプログラマティック広告の世界に足を踏み入れることになったのです。AOLに勤めていたのですが、当時自社のDSPとSSPを立ち上げるところでした。

Q: この業界にそれほど情熱を持たれているのはなぜですか。この分野でキャリアを続けようと思う理由を教えてください。

A: 常に変化を続け、いつでも新しいことが学べるからです。自分が落ち着きのない人間だと考えたことはありません。それでも私がデジタルに、特にプログラマティック広告にこれほどまで惚れ込んでいるのは、常に新しいことが学べるからだということがすぐに理解できたのです。

Q: SBS について教えていただけますか。この会社に関心を持ったきっかけは何ですか。

A: 以前The Guardianで勤めていて、特定の目的のために設立された組織で働くことは、大変誇らしいものであると気付きました。私が持つその情熱をSBSが代弁してくれています。オンデマンドコンテンツの最前線にあるこの会社が多文化地域社会に提供するサービスやコミュニティは、私たちの国にとって極めて重要なものです。

Q: これまでのところ、SBSでの経験はどのようなものですか。現在の役職ではどのような業務を担当されていますか。

A: 正直言って、素晴らしい同僚や上司、チームがいなければ今の自分はあり得ませんでした。これまで一緒に働いたすべての人が私に何かを教えてくれ、助言をくれ、成功を後押ししてくれたのです。

現在の担当業務には、SBSのコマーシャル運営を次世代へと移行させ、事業における技術進化を推進することも含まれています。

Q: 他者への教育というテーマ繋がりで、職場でのキャリアアップを目指す女性に向けたアドバイスはありますか。この業界で働く女性はどうすれば昇進できるでしょうか。また、もし若い頃の自分に何かアドバイスできるとしたら、どんなことを伝えますか。

A: あきらめないこと、そして些細なことで動揺しないこと、ですね。ビジネス目標、あるいは自分自身で設定した成功の指標やKPIに焦点を定めて、それを目指すということです。良きメンターを持つことも、本当に助けになります。

若い頃の自分と話せるとしたら、いつもそんなに自分に厳しくしなくてもいいよ。そして、若いときはリスクを恐れずにね、と伝えたいですね。

Q: キャリアにおいて最も大きな試練となったのはどんなことですか。どのように対処しましたか。

A: キャリアにおける一番の試練は、なんといっても2人の子どもを持つワーキングマザーであることです。毎日が苦労の連続ですが、それ以外にやりようがありませんから

Q: 働きながら子供を育てる母親としての個人的な目標はなんですか。業務以外で習得したいと思うスキルはありますか。

A: 当面はうちの4歳の子どもに喜ばれるよう、倒立と側転ですね。端的に言ってまだまだ練習が足りませんから…

Q: 側転ですか。頑張ってください!では最後に趣向を変えて、今のあなたの生活を最も良く反映している映画のタイトルを教えてください。

A: 『リストラ・マン (原題:Office Space)』です。今はCOVID-19のせいで、リストラに遭ったみたいに自分のオフィス・スペースには行けなくなりましたけどね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です